第37回 本と雑談ラジオin豊橋(前編)

 6月10日、豊橋雨の日商店街で行われたイベントの模様をお送りします。枡野浩一と古泉智浩が人生での重要本5冊をそれぞれ紹介しました。2回に分けてお送りします。



枡野浩一の5冊
・川島誠「800」角川文庫
・嵐山光三郎「桃仙人 小説 深沢七郎」 中公文庫
・五味太郎「ときどきの少年」ブロンズ新社(新潮文庫版は品切)
・鈴木大介「ギャングース・ファイル 家のない少年たち」講談社文庫
・木原音瀬「箱の中」講談社文庫

古泉智浩の5冊は
・小林まこと『青春少年マガジン1978~1983 』
・大島弓子『つるばらつるばら』
・杉作J太郎『男の花道』
・阿部和重『IP/NN』
・鶴見済『人格改造マニュアル』
だったのですが、『青春少年マガジン1978~1983 』『男の花道』『人格改造マニュアル』は書店での入荷が難しいとの事で、『女子柔道部物語①②』『杉作J太郎が考えたこと』『完全自殺マニュアル』を販売していただきました。




この記事へのコメント

  • はしもと

    豊橋のイベントの配信、とても楽しそうな雰囲気が伝わってきました。
    さて、映画『牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件』の事を古泉さんが話されてましたが、町山さんの「映画ムダ話」でこの作品が取り上げられたみたいです。
    どうやら古泉さんのおっしゃっていた「登場人物が分かりにくい」という所にも理由があるみたいですよ。
    私は映画を観てないし町山さんの配信も聞いてないのですが、
    参考になるかと思い、ご報告まで。
    また、本だけでなく映画の話も楽しみにしています。
    2017年06月28日 18:10