第18回 雑談「長嶋有さんのパーティ」「映画『君の名は。』の続き」映画『SCOOP』など 2016年10月17日 前回お伝えした課題図書は間に合わず、枡野さんが出席した長嶋有さんのパーティ、映画『君の名は。』の続き、古泉が納得のいかないところがある映画『SCOOP』などについて話しました。このブラウザでは再生できません。再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら 10月11日枡野書店にて収録しました。 次回の課題図書は引き続き、彩瀬まる著『あのひとは蜘蛛を潰せない』、鈴木大介著『脳が壊れた』です。
nippy テーマに対して何かを結論付けるのではなく、拡げた解釈の裾野を我々ユーザーに提示してくれるのが楽しいなぁ...。出演者は2人ですし、普段ホスト役に徹している風に伺える古泉さんの爆発が聞けて良かったです。枡野氏は余りに感情的で多少残念な回になった印象でした。
たいらのライター 枡野さんが削除依頼したyoutubeから来ました。自分も「君の名は。」が楽しめなかった方で、擁護派からのロジカルな回答が無いのが寂しい限りです。 本日、「SCOOP」観ました。こちらのポッドキャストで大事な箇所を先に聞いてしましましたが、お二人の楽しめた感想を聞き興味が湧いて行ってきました。「SCOOP」の感想ですが、テレビシリーズ「探偵物語」の松田優作演じる工藤俊作のようでした。
たそがれ scoop! 面白かったです。かつてはスターカメラマン、今では落ちぶれた中年パパラッチが新人に刺激を受けて、再び上を目指した所が…新人にバトンタッチになる、ピカレスクロマン。子供の頃に見たダメな大人でもカッコイイ男がいたころの昭和のスター映画の感じがして懐かしかったです。静は最後は死ぬかもしれないと予感と覚悟もあり、野火に託すつもりで一眼レフは車に残し、自分はフィルムカメラを持っていったと思います。最後の写真を使えないようにわざとぼかしたのは、カメラマンより親友のチャラを選んだからだと思います。趣味の、でも自分のきっかけの大切なフィルムカメラだし。本当に撮るつもりだったなら、そもそも一眼レフをもっていったでしょう。糸井さんのキャッチコピー「ごめん。馬鹿で悪かったな。」が映画を見た後だとぐっときます。定子が馬鹿って言ったことに対しての返しというか、静が関わった人達に向けて逝く前の言葉のようで…。糸井さんは凄いと思いました。
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nippy
たいらのライター
本日、「SCOOP」観ました。こちらのポッドキャストで大事な箇所を先に聞いてしましましたが、お二人の楽しめた感想を聞き興味が湧いて行ってきました。「SCOOP」の感想ですが、テレビシリーズ「探偵物語」の松田優作演じる工藤俊作のようでした。
たそがれ
子供の頃に見たダメな大人でもカッコイイ男がいたころの昭和のスター映画の感じがして懐かしかったです。
静は最後は死ぬかもしれないと予感と覚悟もあり、野火に託すつもりで一眼レフは車に残し、自分はフィルムカメラを持っていったと思います。
最後の写真を使えないようにわざとぼかしたのは、カメラマンより親友のチャラを選んだからだと思います。
趣味の、でも自分のきっかけの大切なフィルムカメラだし。本当に撮るつもりだったなら、そもそも一眼レフをもっていったでしょう。
糸井さんのキャッチコピー「ごめん。馬鹿で悪かったな。」が映画を見た後だとぐっときます。
定子が馬鹿って言ったことに対しての返しというか、静が関わった人達に向けて逝く前の言葉のようで…。糸井さんは凄いと思いました。